ミニマリストになる前の「見栄を張っていた若かりし頃」のお話をします。
20代前半くらいは人目がすごく気になっていたので見栄を張っていたし、見栄を張ることにお金をかけていたなあと今になって気づくことがあります。ではどんな時に見栄を張っていたのか、見栄を張りたくなったのか。大きく分けて3つありました。
①交友関係が広まっている時
初対面の方と出会う機会増えると良い第一印象を与えたいと思うからか、服・や美容にお金をかけていました。美意識が高いと思われたい、オシャレだと思われたい、スタイルよく見られたいなど、その時に自分が他者からどう思われたいのかがここからよく分かります。しかもちょっと身の丈以上の物を取り入れようとするのがミソ。一時的な見栄でもいいから張りたいのはプライドが高かったから。…若かったなあ。(いや、今もまだ若いか。笑)
②同級生と会う時
学生時代はどんぐりの背比べだったけれど、社会に出てどのくらい変化したのか、どのくらい成長しているのかはお互い気になるところ。人と比べても仕方ないことだけれど、自分のコンディション悪い時は誰にも会いたくなかったです。笑
③自分に自信がない時
何かうまくいかなかったり落ち込んだり自己肯定感が下がると、見た目だけでも!と必死に保とうとしていました。悪いことではないのですが現実から目を背けたままだし、今の自分を受け入れられていないから根本的な解決には至らず。自分で自分を認めてあげたり労ったりするのが難しかったです。
やっぱり人が絡むと見栄を張りたくなるんだなあと思いました。どう思われるか、どう見られるかを考えることは悪いことじゃないけれど気にしすぎはよくないですね。違う方向に作用してしまうから。
これらも物を手放していく中で「これじゃだめだったな」「こういうことじゃなかったな」と気づいて自分と向き合うことができたし、すべてが学びで良い経験だったなと思っています。
今もまったく人目を気にしないわけじゃないけれど、自分にとってありのままの心地よい姿でいたいなあと思いました。
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