ファッションは自由。年齢で制限してしまうのは勿体ないですし、みんな好きなものを好きに着たらいい!そう思う反面、その時の自分に合ったお洋服を身につけるだけで、好印象を与えるのも事実です。
今回は、私が大人になって気をつけるようになったファッションのポイントについて、5つお話しします。それでは、どうぞ!
安っぽい生地・素材を避ける
20歳くらいの時は、薄くてペラペラな服でもなんでもいい。若い時って本当になんでも似合いますからね。ただ、大人がペラペラ素材の服を着るとなんとも貧相に見えてしまうので、素材感・質感はよく見て購入するようにしています。高くても素材がイマイチな商品もあるので、できれば実際に手に取って見極めたいところです。
お手入れが行き届いているものを身につける
汚れたままの靴、シワシワのシャツ、毛玉のできたニット、取れかけのボタン。こういったところに、きちんと気づいてお手入れできる感覚は、いつも持っておきたいなと思っています。お手入れが面倒な方や時間がない方は無理する必要はないと思うので、そもそもお手入れしづらいお洋服を避ける!ガンガン洗濯できる素材や、汚れが目立たない色を選ぶだけでも楽になります。
露出範囲を考える
メリハリのある肌見せが、品よく見せるコツなのでは?と思うようになりました。袖がないトップスを選ぶなら何か羽織ったり、ボトムスでバランス取って調整したり、シアー素材を取り入れたり。ボトムスを少しロールアップして足首を見せることでも、簡単に抜け感を出すこともできます。なんか野暮ったく見える時は、肌見せする部分を“少し”作ってみる!寒い時期は肌見せする代わりに、首・手首・足首が強調されるタイトなラインのお洋服で応用できそうです。
柄物選びは慎重に!
昔は何も思わず着てましたが、大人になると柄物選びが難しく感じるようになりました。チェック柄や花柄一つでも、微妙なニュアンスで若すぎて見えたり、安っぽく見えたり。結果、大人の着られる柄物って実は少ないのでは?と思うようになりました。モノトーンベースやコントラストの差が大きすぎない柄を選んだり、つるつるした素材・ハリ感のある素材を選ぶなど、気をつけるようにしています。(けれど、基本選ぶのが難しいから柄物はあまり買わない笑)
使いやすさ・着やすさを重視する
若者が見た目重視の使いづらそうなバッグを持ったり、履きづらそうなヒール靴を履いたり、冬に露出高い服をを着ていてもいいんです、別におかしくないんです。「若いな〜!」で許されるんです。しかし、大人が同じものを身につけるとなると、なんか違う…これは、なぜなのか。それは、「年相応」でないことに違和感を感じること、もっと明確に言うならば、『歳を重ねても、なお、見た目重視の物選びをする感覚』に違和感を覚えるのではないでしょうか。一般的な日本人の感覚として、年齢を重ねる=体が老いるとともに、【見た目重視】から【機能重視】にシフトされていく認識だから。
年齢・性別は関係ない、見た目・機能重視、結局はその人の好みと感覚でいいのは確かです。個人の自由!けれど、見た目と機能のちょうどいい塩梅を見つけていくのが、実は大人ファッションの楽しみ方なのじゃないのかな?と感じています。
好きなものを好きなように着たらいい。結局はここなのですが、とは言え、大人になるといろんな場に足を運ぶ機会があったり、見た目が左右することももちろん承知なわけで。もっというと、やっぱり何年経ってもファッションってよく分からん!とお思いの方も世の中多いと思います。私もその一人です。
『とってもオシャレでセンスのある人』を目指しているわけではないけれど、大人として恥ずかしくないファッションをしていたい、楽しみたい気持ちが少しでもあるという方は、この5つを押さえておけば問題ないのではないかなと思います。何も特別なことは書いていないけれど、こういう当たり前で些細なことが大切だったりします。都内で人間観察を楽しみながら暮らしている私がいろんな人を見て学んだ、「結局これだよね」です。
ファッションは専門分野ではありませんが、意外となんとでもない人(私)の意見も誰かしらの役に立つかもしれないので、また書いていきたいと思います。ということで、『とってもオシャレでセンスのある人』になりたい方は、別の方のブログを読んで参考にしてくださいね。笑
ブログ訪問ありがとうございます。
★マーククリックで応援よろしくお願いします!いつもありがとうございます。↓
にほんブログ村
▼フォローはこちらから!