モノを手放すとモノ以外のことにも執着がなくなった

モノに執着しなくなってから、すごく気持ちが楽になり生きやすくなりました。これがないと無理!困る!絶対必要!と思っていたけれど、そんなことなかったなあと。全部全部、自分の思い込みでした。そしてほとんどものが「替え」が効くものだとも知ったのです。
そしてモノにとの良い距離感が保てるようになると次第に「コト」「人」「環境」にも執着しなくなりました。何に関しても「ご縁」と「学び」はセットだと思うので、学びを得るとお役目が終わると言いますか、離れるようになっていると思います。手放すと新しいものが入ってくるのに、どうも手放したり縁が切れていくようなあの感覚が苦手でした。

しかし最初に自分のモノを手放したことで、リハビリができたというか。いろんなところでいろんなことに気持ちの区切りがついていきました。おそらくずーっと続くわけじゃないから、「この友達と今を楽しもう」「この職場で私のできることを一生懸命頑張ろう」「ここに住んでいるうちに近所のお店に行ってみよう」など、私なりの今の楽しみ方を見つけられるようになりました。
「この服はお気に入りだけど沢山着たからもう満足だな!」と思うように、「この友達とは沢山遊んで思い出を作ったな」「ここの暮らしを満喫したな〜」と思えるからこそ、変に引きずってしまうことなく「縁が切れた」タイミングで離れやすくなるんだと思います。もちろん、モノも人も場所も縁があれば再び繋がりを持つこともある。

頭で考えずに心で感じる, ひとりの時間

流れに抗うようなことをしてしまうと「離れざるを得ない状況」がやってきます。ここまでしないと離れられないでしょ!みたいな。笑 そこもしっかり経験してきたので、「くるもの拒まず去るもの追わず」みたいなところがやはり大事なのかもしれません。
何かに執着することなく、されることなく、いつも柔軟にゆるやかに生きていきたいです。


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