私がポジティブな思考を持って生きる理由

なんだかすごく壮大なタイトルをつけてしまいましたが、今日はポジティブ思考についてお話しします。
私はHSP気質で繊細がゆえに傷つきやすく、物事をネガティブに捉えることが多かったのです。何かに心動かされてポジティブに過ごせる時もありましたが、それも束の間。ネガティブに引き戻される経験が続きました。そんな私は周りのネガティブな人にことごとく振り回されてきたのです。

しかしこういった経験を重ねて生きてきたある日、突然思いついたことがありました。
「ネガティブに生きるより、ポジティブに生きるほうが結果ラクなのでは?」と、自分の中で180度思考が変わりました。ネガティブでしんどいなら、ポジティブになればいい。ポジティブに生きるってモチベーションを保つのが難しいし、プラス思考で物事を変換していくのも疲れると思っていたけれど、それはネガティブ思考に慣れていたからそれが癖になっていたからであって、プラス思考を癖づけしていけばいいのでは?(こう見ると、私って意外と根はポジティブなのかも…笑)

それからと言うものの小さなことから1つずつポジティブに捉えたり、喜んだりするようになりました。今日のご飯が美味しいとか、信号に引っ掛からなかったとか、欲しかったものがスムーズに手に入ったとか。
もちろん生きていると良いことばかりではなく、「勘弁してよ〜」って思う出来事もあります。その時は「このくらいで済んでよかったな」と感謝したり、「これはお試しされているわ。こんなことで怒る私じゃないわよ?」と開き直ったり(?)。笑

とくにネガティブな出来事に対して冷静に捉えられるようになったので、いちいち感情に振り回されなくなり心の平和が保たれるようになりました。そして何よりポジティブ思考を実行する中での、ちょっとした面白さを2つ知ることができました。
その1つ目が「そこから学べることは何か、何個あるか」ということ。
これは私の体験談なのですが「仕事のこんな大事な時に体調を崩して最悪だ〜」と思ったことがあります。私がいなくても仕事はなんとかなった、誰かが休んでも回る環境を作っておく必要があることも分かった。そしてここまで体調を崩さないと休まない私も、自分のキャパシティを知る必要があった。迷惑がられると思っていたけれど、普段真面目に働いていたから非難されることもなかった。たくさん学び、知れたことがあります。
「仕事は気にせずゆっくり休んでね。」と言ってくれる周りにとても感謝しましたし、私も誰かが体調不良で休んでしまった時は同じように安心できる声かけをしようと思いました。1つの出来事から学ぶことはたくさんあります。自分のやっていることを、他人からのアクションで気づかされることもあります。
ただの”ネガティブな出来事”として捉えるのではなく、そこから学べることがあればそれはきっとポジティブな出来事になります。自分の受け取り方一つで変えることができる。

もう1つは「次の展開を想像すること」です。ネガティブなことって、良いことがある時の前兆であることが本当に多いなと感じました。経験したその時は「最悪だ〜」と思ったとしても、これって返ってよかったのでは?というのは誰しも経験があるのではないでしょうか。
私、結構あります(笑)だからこそ、何か起きても「はいはい、結果良くなるやつだわ」「次の展開で答え合わせするやつね、オッケー!」「嬉しい報告を受け取る心の準備しておこうっと」と思うようになりました。少々のことじゃ動じないメンタルは、日々の思考の積み重ねで作れるようです。笑

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なんかちょっとやばいやつなんじゃない?と思われるかもしれませんが、この思考を日常から口に出しているわけではありません。だからこそ、頭の中は心の中は自由でいいと思うんです。実際こういう思考になれば自然と発する言葉も変わってくるし、仮にネガティブな言葉を発してしまってもそれに「気づいて改めること」ができるようになりました。

これだけ書いておいてなんですがポジティブの押し付けがましい感じとか、私って幸せ超HAPPY!みたいな感じが全面に出るのはちょっと違うかなと思っています。
それぞれ温度感はあるのと思うので、私は私なりのポジティブを自分の中で過ごしていけたらなと考えています。(アンミカさんみたいな感じは一周回って好きw)
ポジティブでいる方が考えすぎたり、悲観的になりづらいので悩みが少ないかもしれません。私はできるだけ頑張らずにラクに生きていたい、ただそれだけなのかも。
自分に合った無理ないポジティブを継続していきたいです。

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