「ていねいな暮らし」は世界共通

今日はちょっと独り言のような感じで、書いてみたいと思います。

すこーしだけバタバタしていた生活からひと段落ついたので、今週末は少しゆっくりと休日を過ごしてみようと思いまして。（ブログも更新回数減っている…。）「ゆっくり過ごす」と決めたら、そこにもう罪悪感みたいなものを感じるのはやめようと思いました。私にとってのんびりと、静かに過ごすのが一番満たされる時間。
「時短」と「効率」を求めがち・求められがちな時代を生きていて、便利さゆえに情報の多さゆえにそうせざるを得なくなることもよく分かります。私も忙しい日々の中で、なんとかあれもこれもと欲張りになって詰め込みがち。時短する分、時間に余裕が生まれてゆっくりできるならまだしも、ついつい他の予定を入れたり他のことを手につけたり。
なんだかじっと過ごせない人みたいになっていた気がします。。。

けれど、たまには日常のちょっとしたことに時間をかけるときがあってもよいのかもしれないなと、ふと洗濯物を干しながら思いました。少しだけ意識してていねいにお皿を洗ってみたり、ゆっくりカフェラテを作ったり、座って目を瞑ってフェイスマッサージをしてみたり。なんだかそれだけで、満たされる。
時間をかけることが悪いことみたいに認識してしまっていたかもしれません。時間をかけてていねいにやることで得られること、気づけることってきっとある。

人それぞれのライフスタイルがあって、過ごし方がある中で「忙しい生き方」も「のんびりした生き方」があって、どっちを選んでもいいし、どっちがいい・悪いとかもない。けれど、私にとっては「のんびりした生き方」がとても好きで魅力的に感じる。ていねいに暮らすというか、ていねいに生きてる人ってなんだか取り繕えない余裕があるから。


ちょうど先ほどYoutubeで海外の方の日常Vlogを見ていて、住む場所が違っても日常をていねいに生きている人がたくさんいるだなあと思いました。当たり前だけど。世の中忙しく生きている人ばかりではないんだなと思うと、やっぱり共通して同じ考えというか価値観を持つ人がいると思うとちょっと嬉しいというか、面白いなあというか。
生まれも育ちも文化も異なる人々が、同じような暮らしにたどり着くことにちょっと興味深くなりました。ていねいな暮らし・生き方は忙しく生きる時代の中で生まれたものなのかもしれません。そして、それは世界共通であることも。

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