私には兄がいます。性格もタイプも全然違うし、親からは「足して2で割ったらちょうどいい・・・!」と言われていました。
ちなみに兄が大人しくて優等生、私がやかましいほう。有吉さんの言葉を借りるならば、おしゃべりクソ野郎。。。
そんな冗談はさておき、ミニマリストになったきっかけにも書きましたが、佐々木さん著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読みたいと思っていたら兄が持っていたのです。
なんかよく分からないけれど同時期に「ミニマリスト」を知り、「ミニマリスト」に目覚める。ミニマリストブラザーズ、爆誕。偶然にしては出来すぎてるけれど本当の話。その後「あれ手放した?」「これ手放そうか迷ってる」なんて会話をしたり、定期的に「まだミニマリスト?」と謎の確認をし合うようになりました。
私たちはモノを手放して変わった。二人とも間違いなく、楽に生きやすくなっている。
こんな二人を見て母は「我が家はきっと良い方向に変わっていってるのね〜!」と言って、母も断捨離をするようになりました。実家で三人一緒になった時は、学生時代の作品、賞状なども話し合って手放しました。ちなみに父はとくに興味を示さないので、そっとしてます(笑)それぞれの片付けたいタイミングがありますからね。
実家は元々きれいな方でしたが、それでも帰るたびにスッキリしていってるなあと思います。雰囲気も良くなりました。
私は滅多に帰省しない&私物がないのでもう自分の部屋はありませんが、兄の部屋はそのままあって綺麗に片付けられています。1年前に帰った時は修行僧の部屋???茶室???と思うほど何にもなかった。
このブログはまだバレてないと思うけれど、もしこれを見て「このブログ、僕の妹では?」と思われた方はご一報を。(合言葉は「茶室」でお願いします。)
家族・兄妹のタイプは違っても通ずるものはあるようです。家族暮らしでもまず一人が動くこと、まず自分のモノだけに手をつけること。片付けは伝染するものだと思うので、家族で暮らしているお家の方も諦めず、少しずつ手放しを始めてみてくださいね。
ブログ訪問ありがとうございます。クリックで応援していただけますと嬉しいです▼
にほんブログ村
フォローもぜひ▼
唯一気が合うところは本の好み。以上!