ハイブランドや高級車に興味がない理由

ハイブランドの装飾品、宝石、高級車、タワーマンション。私はなぜこれらに興味を示さないのか、自分のことながらにずっと気になっていました。それらを買うお金のある・ない、それらを買う必要がある・ない、それらに価値を感じる・感じない、とかの話ではなかったのです。
理由はすごくシンプルで、「いわゆるブランドものに”親が”興味なかったから」。根本的なところで言うとおそらくここにあるようです。

我が家はとても庶民的。
父はお財布ひとつ買うにしてもいわゆるブランドものではなく、とにかくこだわって作られた質のよいものや無印良品などシンプルなものを好みます。またディスカウントショップへ高級車で乗ってきて、ハイブランドのお財布でお会計をする人をいつも不思議に思っていました。(余計なお世話だ)
そして母は「ハイブランドのバッグや宝石…正直興味ないんだよね。」と言ってちょっと恥ずかしそうに笑って話していたことがあります。これを聞いた当時は「良い悪い・好き嫌い以前に”興味がない”とかあるか?」と思ってびっくりしたけれど、今になったらその意味がよく分かる。私もだ。
気に入ったもの(こだわり強め)をいつも長く大切に使う姿は小さい頃からずっと見てきています。
そうなると子である私たち(兄と私)が二人揃ってミニマリストになるもの、両親の価値観が影響しているに違いない…!
価値観, ミニマリスト, ひとりの時間

生まれ育った環境は価値観に大きく影響するなあとしみじみ感じました。(親と逆をいくパターンもたまにあるけれど)
私はブランドについて詳しくないけれど、Apple製品のようにそれぞれの世界観やこだわりを知ったら手に取りたくなるのかもしれませんね。
ミニマリスト兄妹の記事はこちら>


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