ミニマリストは実家に私物を置かない

今日は「実家に私物を置いてる?」について話したいと思います。
18歳で実家を出て一人暮らしを始めたのですがその時に私物8割くらい持って出ました。帰省する時用の部屋着と一度に持っていけない雑誌・小物類は置いたまま、帰省のついでに片付けたり持って帰ったりしていました。そうこうしているうちに、「ミニマリスト」誕生!

そんなある日、お盆とお正月しか帰省しないのに実家に私物を置いている意味はあるのだろうか、と思うようになりました。「実家に置いている=必要性が低い=不要なもの」だと確信してから、実家に帰ったタイミングで全部手放しました。部屋着から何やらぜーーーんぶ。
卒業アルバムについてはモノの所有者は親と私なので「私は要らないからあとは取っておくなり捨てるなり好きにしていいよ」と所有権を譲りました。(正しくは所有放棄。笑)

そして学校で使っていた絵の具セット・習字道具、絵画・工作、制服・鞄、賞状・トロフィーなども一緒に見ながら手放しました。私より親の方が少し手放しづらそうでしたが「本人がいらないって言ってるのに残してても仕方ないもんね」と言ってました。そりゃそうだ。
幸いうちの親は私のミニマリスト思考に理解があったのでスムーズに手放せたと思います。なので一つ残らず手放すことができました。

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こういった経緯もあって「実家に私物を置いてる?」の質問に対して私は「NO!」と答えます。1つも置いていません。
帰省するときにいつも使ってるものを持って帰ったらいい、借りれるもの借りたらいい。どうにでもなる!(そもそも最近は年1も帰れてない。笑)

下記については私の場合ですが…
自分の家・お部屋が片付いていても実家にモノを置いていたら、「保管している場所が違うだけでモノを持っていることには変わりない」ということに気がつきました。ましてや普段住んでいないところに物だけ置いておくのは、実家にとってお荷物になってしまいます。
自分のものは自分の手の届く範囲で保管して管理する。そうすると実家の部屋とクローゼット(収納スペース)も空いて、家族にとっても有意義に使える場所が増えます。
手放すことは自分だけでなく、家族にも良い影響を与えるのかもしれません。


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