スケジュール手帳は結局アナログ派の私ですが、今回はスケジュール帳の書き方についてご紹介していきたいと思います。
このブログでは何度かスケジュール帳を紹介しているのですが、来年のスケジュール帳は今年に続き『デスクノート スケジュール(マンスリー)/無印良品』を使うことにしました。わりとあれこれ書くことが好きなのですが、チェックリストメモを併用したりするので、フリーページ付きのマンスリーで十分足りています。そんなシンプル構成なスケジュール帳に、どのページにどんなことを書いているのかをまとめてみましたので、来年からのスケジュールを立てていく今、参考になれば嬉しいです。それではどうぞ!
マンスリーページ:メインの予定
マンスリーページには、その月の予定が一目でわかるように、「休みの日」「外出する予定」について書きます。左の余白部分には、事前に分かっている『この月の間にやること』を記載しています。(例えば、帰省・歯医者の定期検診など。)その月が始まる前に具体的にいつにするか決めて、日付の方へ書き込む流れです。とにかく、1ヶ月の流れを読みやすく、把握しやすくすることを意識しています。
フリーページ:やることリスト
フリーページには、その年のやることリストを書いていきます。これは何度も目に入れて、見直すきっかけを作るためです。今年これがしたい!こうなりたい!というものから、数年をかける目標のうち『今年はこの段階まで持っていく!』というものまでさまざま。具体的に書けば書くほど実現化しやすいので、行動に起こしやすいところまで具体化して書くのがポイントです!
フリーページ:行きたい場所リスト
行きたいお店や土地などを書いておきます。行きたいお店があるのに後回しにしすぎて、知らぬ間に閉店していた・移転していたなんて経験があるので、行きたい時に行きたい場所に行く!それができなかったここ数年がやっぱりツラかったから、できるようになってきた今はその学びを活かしていきたいですね。
フリーページ:買うものリスト
今年こそ買うぞ!というものから、事前に買い替える予定があるものまで書いておきます。こうやってリスト化することで、大きな出費を事前に把握しておけますし、この月は毎年出費が少なめだからここで買おうとか、具体的にスケジュールとして落とし込みやすくなります。
マキシマリスト時代は「予想外の出費」が多く、「買うべきもの」を買えずに終わることもありましたが、これをするようになってから、買い物の優先度もつけやすくなっています。
フリーページ:ボーナスの使い道
上記の『買い物リスト』に関連して、これは月のお小遣いで買うか、ボーナスで買うかをざっくり決めてしまいます。必須な大きい買い物以外は、貯金や投資に回していきます。
フリーページ:来年のスケジュール
翌年のスケジュール帳へ引き継ぐ予定を書きます。免許の更新など、うっかり忘れてしまっては困る予定は、ひとり暮らしをしているとリマインドしてくれる人がおりませんので(笑)大事な予定は早めに入れておく、分かりやすく控えておく。そして、予定は早い者順!笑
私がスケジュール管理をする上で意識していることは、①“気持ちの旬があるうちに”行動すること、②具体化して実現していくことです。今やりたいことは今やるからこそ意味があるし、あまり温めておく必要はないと思っています。また、あれしたいな、これしたいなと思っていることは、具体的に細分化していくと「今やること」が見えてきて、行動に起こしやすいです。そして、「叶うんだ!実現できるんだ!」という経験と感情が、さらに楽しい目標や願望に繋げてくれるので、この2つは来年以降もしっかり意識していたいと思っています。
これを読んでくださっている方も、ぜひスケジュール帳を使って、ご自身と向き合う時間と楽しい未来の予定を立てていってくださいね。
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