今回は冬にしか使わないものをあれこれ買ってしまわずに、工夫次第で少ないアイテムで乗り切れる!という内容の記事です。実際に私がどんな工夫をしているか、どんなアイテムを使って応用しているかご紹介していきたいと思います。それでは、どうぞ!
マグボトルを保温ポットがわりにする
うちには電気ポットがありますが、冬場はやっぱり使用頻度が高くなります。今までは使うたびに沸かしたり電子レンジで温めるとその都度、電気代がかかってちょっともったいなく感じることがありましたが、今は朝一度お湯を沸かしたら、残りはマグボトル(水筒)へ入れて保温しています。ボトルによって保温効果は違いますが、ちょっとお湯欲しいな〜けど沸かすのもな〜、という時に活躍してくれます。なので私は保温ポットは持っていません。
首元まで覆われるアウターを選ぶ
ダウンでもコートでもブルゾンでも、首元まで覆われるものを買えば、別途マフラーをつける必要がありません。マフラーは暖かいですし、肩掛けもできるので便利ですが、髪型が崩れたり、引きずってしまったり、荷物が増えたり面倒な一面もあります。私はミニマリストになってから、マフラーを手放しましたが意外と平気でした。1つ持っていると色・素材違いで欲しくなったりコーディネートも迷いますが、持たないと決めたら悩むこともなくなって楽になりました!
湯たんぽを多様する
私が使っている暖房アイテムは、エアコンと電子レンジで温める湯たんぽの2つ。とくにこの湯たんぽ(商品名:ゆたぽん)が、まあ便利でして!デスクワーク中は膝に乗せてブランケットで包めば簡易こたつ。寝る前にお布団に忍ばせておけば、電気毛布。(寝ている時でも安心安全!)肩に乗せてブランケットをかければ、肩こりケア(笑)このおかげで、今の季節でも昼間は暖房なしで過ごすことができます。ドラッグストアなどで700〜800円ほどで売っているので、買って損なしのおすすめアイテムですよ〜!
冬用スリッパは持たない
モコモコ素材のスリッパは気持ちよくて暖かくて最高!と思っていましたが、履き続けると汚れが目立ちやすく毛羽立ちも早い。ということで、私は年中サンダルを履いて過ごしています。スリッパよりもサンダルを選ぶのは洗いやすいこと、ある程度ソールの厚みがありフローリングの冷たさが伝わらないこと、サッと履きやすいこと(スリッパって空振りしたり、蹴飛ばしてしまう時ありませんか?笑)、そして何より季節によって買い換える必要がないこと。実はメリットが多いのです。
秋と冬でアイテムを分けない
ここ数年は春と秋が短いこともあって、この中間季節用のものを持たなくなりました。基本的に『暑い(夏用)』『寒い(冬用)』で判断し、季節の変わり目でも結局どっちかなんですよね。そうなると『真冬にしか履けない極厚ソックス』や『秋はいいけれど冬には薄いパジャマ』など、極端に偏ったものを選ばなくなり、1つのアイテムで使い回せるようになります。四季ごとにパジャマ、寝具カバー、ブランケット、インナー、レッグウェアなど変えなくてもいいとなれば、衣替えも楽になりますし、オフシーズンも収納場所を圧迫しません。
いかがでしたでしょうか。
ないといけない!使わないといけない!という思い込みを手放せば、モノはどんどん減らせます。特に季節ものは、無理ない範囲で調整してみるだけでも新発見があるはず。皆さんも何か手に入れる前に、「これは何かで代用できないかな?」「手持ちのもの組み合わせれば、対応できるかな?」と考えてみてください。たいていのことはどうにかなりますし、ちょっとした不便さも次第に慣れていきます。そして、今あるモノに感謝できるようになる。ぜひ、お試しください!
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