自炊派でも小さい冷蔵庫で暮らす理由

自炊派ひとり暮らしの私ですが、130リットルほどの小さい冷蔵庫を使って暮らしています。基本1週間ほどまとめて食材を買い、作り置きをする生活が続いていますが、自炊派にしてはちょっとこの量は厳しい時もあったりします。けれど、買い換えずにこのサイズのまま使い続ける理由があるので、今回は「小さい冷蔵庫で暮らす理由」についてお話ししたいと思います。その理由は、5つ。

【賞味期限内に食べ切れる量だから】
一番の理由はこれです。もっと大きい冷蔵庫がほしいな〜と思うこともありましたが、結局一人暮らしを始めてからずーっと同じ冷蔵庫を使っています。大きい冷蔵庫は買いだめや冷凍保存ができるのでいいなあと思ったりしますが、結局賞味期限内に食べ切ることができる量を保管するにはこのくらいでちょうどいいのかも。余計な買い物もしなくて済みますしね。
あとは災害時に電気が使えなくなった時に、たくさん冷蔵・冷凍保存をしていたらすべてロスになってしまうのでは…という懸念もあります。防災の貯蓄は常温保存のもので、日常の貯蓄はこの冷蔵庫に入るMAX1週間分で過ごすことにしました。

【圧迫感がないから】
背丈がそんなにないので、圧がない!ひとり暮らしのこじんまりしたお部屋でも馴染んでくれるので、ワンルームのお部屋に住んでいる時も気になりませんでした。大体キッチンって狭いことが多いので場所を取らず、そして冷蔵庫の上にものを置くこともできるこの高さ・このサイズで助かっています。キッチンに冷蔵庫用のスペースが設けられている物件でも、このサイズなら入ってくれます。(引越し業者さんに、このサイズでギリギリ入りました!と言われた時は、本当にサイズアップしなくて良かったと思いました笑)

【在庫が把握しやすいから】
奥行きもそこまでなく、上段も奥まで見ることができるので、見えずに存在を忘れるなんてことがありません。すべて見える範囲に収納されていることは、忘れることもなければ、冷蔵庫にあるのに買ってきてしまうというミスも防ぐことができます。

【掃除がしやすいから】
スペースが少なく、すべて手の届く範囲なので拭き掃除もとってもカンタン!買い出し前にささっと拭き掃除ができるので、いつも気持ちよく使うことができます。

【引越しが楽だから】
ひとり暮らしを始めて何度か引越しを経験していますが、楽々運んでもらえてトラック内でもさほど場所も取らないので、引越し代が安く済みます。ちなみに中身をからにしたら動かせるので掃除したい時も移動が可能◎

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ミリマリスト界隈(?)では、「街を私物化!」「スーパー・コンビニは冷蔵庫!」と言われていますが、まさにその通り。必要な時に必要なものを買いに行く、これに限ります。とは言え毎日毎食買いに行く手間暇を考えると、いくらかは家に食料を保存しておきたいので、冷蔵庫手放し!とまではいきませんが、ほどほどの貯蓄で暮らすことにしました。
実は最近、スーパーの買い出しもより厳選するようになり、なんとなく食べるだろうで買うのもやめるようにしています。なんとなく買ったものが「消費せねば!」となることが度々あったので、「食べたいものを食べたい時に買う」を実践中。これでますます、スッキリ片付いた冷蔵庫になるといいなと思っています。
皆さんも大型連休で冷蔵庫の見直しをしてみてはいかがでしょうか。


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