ミニマリストが誤解を生みがちな理由とは?

「ミニマリストってあれでしょ、部屋に何にもない人でしょ」「ミニマリストって白黒とApple製品が好きだよね」「使えるモノを平気で捨てて環境のこと考えてないの?モノを大切にできないの?」
そんな声をよく耳にしたり目にしたりします。ミニマリストって結構誤解されがち、偏見もたれがち、ディスられがち(笑)意見は人それぞれなので構わないのですが、今回は私なりにどうしてかな?と分析してみたのでお話ししたいと思います。
※なんだかんだ一個人の見解なので、ここでリターンしていただいても構いません。大丈夫そうな方のみお進みください、それではどうぞ!

①メディアがそのようなイメージづけをしている傾向にある
ミニマリストの「モノを持たない」本質を理解せずにメディアに書かれていたり、ミニマリストはこう!みたいに定義づけて書かれていたり。そのほうが読み手が興味を持ってくれるからというのは分かるのですが、誤解を生む書き方をされた記事などを目にすると悲しいです。ミニマリストも十人十色、ミニマリストだからこそ個性に溢れていると思います。

②ミニマリストがSNSで過激な発信をする
「○○買うな!」「△△を捨てろ!」みたいな過激な表現をするミニマリストが増えた、というのもあるのではないでしょうか。「注目されたいから強い言葉を使う人」はミニマリストに限らず今の時代すごく増えていますが、上から目線みたいでさも「こちら側が正しいです、偉いです」みたいに感じとれることも。
自分の考えを主張したりいいと思うことを勧めることは個人の自由ですが、その逆の立場の人たちを否定するような言い方をするのは違うのかも…。とくにモノに対する価値観ってすごくシビアで繊細。だからこそ、伝え方には気をつけないといけないなあと思いました。(はい!私も気をつけます!)

③まだまだ少数派で理解が少ない
いろんな方による発信のおかげで私もミニマリズムを知りミニマリストになりました、ありがとうございます。私がミニマリストを目指して断捨離を始めた頃にはすでにミニマリストの知名度は上がっていってて、私の周りでも知っている人は現在とても多いです。しかし、まだまだ「ミニマリスト=モノめっちゃ少ない人」というくらいの認知度かなと思います。もちろん間違ってないんですけどね!
おそらく多くのミニマリストの目的は「必要最小限のもので暮らすこと」ではなく、「別に集中したい・時間やお金をかけたい何か」があるからミニマリズムを取り入れているのではないでしょうか。(きっかけとしてモノを減らすことから始まった人もいらっしゃると思います。)もう少し、一歩先まで認知されるようになると変わるのかもしれませんね。

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以上、大きくこの3点が理由になります。…的外れなこと言ってませんでしたか?笑
これを書くにあたり、私がミニマリストとして発信していく中で「正しく伝わるような文章を書くこと」について改めて考えさせられました。「ミニマリストに対するネガティブな意見」があることは、「ミニマリストが他者にネガティブな印象を与えた(与えている)」可能性があるからだと思っています。
私も一人のミニマリストの視点でいろいろ書いたりしますが、「あくまで私はこうだよ」という視点で書くようにしたり、強制的な言い方は避けるようにしています。私の言動によって「他のミニマリスト」に良くない印象を持たれると申し訳ないので。

ミニマリストもいいしマキシマリストもいい。全人類どっちかに偏ることはないしライフスタイルで変わることもあります。どちらもメリットがあればデメリットもある。自分でどっちか選べることだからこそ、自分軸で選べばそれがどちらであってもいいと思います。
私はミニマリストになってミニマルライフの良さを知ったので、今日もこうやって「ミニマリストの良さ」を発信しています。読んでくださる方に1つでも役に立つことがあれば何よりです。


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