「手放しリスト」まとめ・手放す方法について

3記事に分けて「手放しリスト」について書いてきました。まだの方はぜひ、下記から飛んで読んでみてください↓
ミニマリストの手放しリスト vol.1
ミニマリストの手放しリスト vol.2
ミニマリストの手放しリスト vol.3

私は「手放す」時に一番意識していたこと、それは「手放す手段」でした。今日はそちらについてもう一歩踏み込んでお話しします。
各記事にも書きましたが私は主に「メルカリ出品」「家族・友人・知人に譲る(=使ってもらう)」をメインとして手放しました。理由は、「使えるモノを捨てるのに抵抗があったから」です。とにかくもったいないから。もっと言うともったいないことをした自分を認めたくなかったから。
けれどさすがにモノで溢れてる部屋を見て認めざるを得なかったです。これを認めないことには進めないと思いました。
とくに私の買い物は”判断ミス・無駄遣いによる失敗”が多かったので、今ここで一度過ちと向き合って認めない限りは、また同じことを繰り返してしまいます。もったいない、つらい、悲しい、申し訳ない、後悔、そういう感情をしっかり感じて反省する。そしてその次に「もう2度とこんな思いはしたくない!同じ失敗はしないぞ!」と強く決心しました。

幸いなことに私はモノの取り扱い・保管が丁寧だったこともあって「メルカリ出品」「家族・友人・知人に譲る」ことをメインに手放せられました。お譲りできる状態のものが多く次の持ち主の手に渡る機会に恵まれたのです。
自分には必要なくなったとしても必要としてくれる誰かがいる。有難いことにこれには本当に救われました。だからこそ手放せたものがたくさんあります。

他には文房具類を職場で使ったり、消耗品は使える範囲で自分で使い切ったり。さすがに譲り手がないもの・壊れてたものはゴミとなりましたが(ごめんなさい)、きちんと分別して処分しました。
私の手放しは「いさぎよく失敗を認めて少しでも手放しやすい方法で進めること」。これが抵抗を少なくして手放していけた理由です。

地域収集のゴミ分別を怠らないこと、メルカリ配送の時は綺麗にお手入れしてから送ること。当たり前のことだけれど、自分の手元から離れたモノが次の人に渡るときに少しでも気持ちが良い状態であるように心がけていきたいです。そしてその気持ちがその次の人にどんな形かでも伝わっていけばいいな、とそんなことを考えたりします。


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